これは知っておきたい!春のアウトドア撮影の10のコツ

2月 27, 2018 コメント数:0

これは知っておきたい!春のアウトドア撮影の10のコツ

ラ・ニーニャ現象で寒波に悩まされた冬ももう終わります!暖かくなれば、もっと屋外での撮影に意欲が湧いてきますね。ということで、今回は春のアウトドア撮影での10のコツをまとめてみました。当たり前と思うものもあるが、少しでも役に立つと嬉しいです。

 

桜以外の春の植物

春の写真というと、満開の桜などをよく目にします。でも、春に花咲く植物は、梅や菜の花また藤などあり、色々な植物の撮影を楽しむことができます。咲く時期を事前に、名所のサイトやSNSでチェックして、休日の小旅行の計画を立てましょう!

 

春を楽しんでいる動物

春になると、住宅街でもウグイスなどを見かけることができます。カモなどの水鳥も、嬉しそうに池で浮かんでいます。身近にいる動物が可愛らしく春を満喫している姿を撮ってみては?

 

通勤・通学途中の春を撮る

普段通っている道でも、季節が変わると雰囲気も変わります。アスファルトから生えているタンポポとか、スーツを着慣れてない感が出ている新入社員とか、ランドセルが大きく見える小学1年生、電車から見える風景とか。身近にある小さな春を写真に残すのも面白いでしょう。

 

広角レンズと望遠レンズで花畑を撮る

風景写真には、主に広角レンズと望遠レンズを使います。広角レンズであれば、花畑のダイナミックさを表現でき、望遠レンズであれば、背景の圧縮効果によって花の密集度を表現できます。同じロケーションでも、異なった表現ができるのは楽しいですね。

 

PLフィルターを使う

春に限らず、日差しが強く、晴れている時の野外撮影ではPLフィルターを使いましょう。日差しが強いと、光が反射して風景の色調が白っぽくなってしまうことがあります。PLフィルターを使うと、光の反射を整えてくれ、風景そのものの色調に近づけてくれます。逆に、水面に反射した物を撮影するのであれば、PLフィルターは使わない方がいいですよ

 

ウォータープルーフのピクニックブランケットを敷いて、地面の春を撮る

春の朝の撮影であれば、朝露に気をつけましょう。小さいサイズのピクニックブランケットを敷くと洋服を汚さず、地面近くに生える花などを寝転びながら撮影できます。

 

フラッシュを使って被写体の影を和らげる

強い影が出てしまう時には、フラッシュやレフ板を使って影を和らげましょう。しかし、これは大掛かりなので、一人での撮影の時や混雑している所ではオススメしません。

 

何を撮りたいか事前に決めておく

混みそうな場所での撮影は、どういうショットを撮りたいか事前に決めておくといいでしょう。一緒に景色を楽しむ人がいるのなら、手際よく撮影を済まして、心に残る思い出作りをしましょうね。

 

機材は少なめに!

なるべく荷物は少なめに!旅行の時と同じく、たくさん歩く予定であれば、替えのレンズ1個に、予備のバッテリー1個ぐらいにしておきましょう。いい写真を撮るためだけに集中しないで、風景を実際に楽しむことも重要です。

 

撮影場所のルールは事前にチェックする!

最近では、自撮りスティックや三脚を禁止している場所が増えてます。周りの人の迷惑になったり、事故が起こることを考慮して、事前に撮影場所のルールをチェックしておきましょう。安全に楽しく写真を撮ることが一番大切です。

 

どうでしょう。少しは役に立ちましたか?でも、一番のコツは季節に関わらず撮って撮って撮りまくり、次回どう改善するか策を練ることが上達への近道(時間はかかりますがね)ですかね。






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